2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術「Live2D（ライブツーディー）」の研究開発を中心に事業を展開している株式会社Live2D（本社：東京都新宿区、代表取締役：中城哲也、以下、Live2D社）は、2023年8月7日(月)に対象の教育機関向けにCubism Editor PROのライセンスを無償貸与する「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」をリニューアルしました。

「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」とは？

対象の教育機関向けにLive2Dモデル作成ソフト 「Cubism Editor PRO」のライセンスを無償貸与するプログラムです。

ゲームや映像の未来を担う人材への支援の一環として用意された制度で、お申込みにはLive2D社が定める資格と条件を満たす必要があります。

Live2D社では、2016年より「教育機関支援プログラム」として同サービスを提供して参りましたが、この度「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」としてサービスをリニューアルいたしました。

※「LEAP（リープ）」は”Live2D Education Aid Program”の略。

サービスの魅力・変更点

▼PROライセンスの無償貸与

対象となる教育機関に、Cubism Editor PROライセンスを無償で貸与いたします。

▼多くの教育機関で採用

これまで、約300を超える教育機関・プログラムおよび約27,000人の学生ユーザーにCubism Editor PROライセンスの無償貸与を行ってきました。（※2023年8月現在）

▼部活動・課外活動でも申請可能に【NEW!!】

これまで、本プログラムの対象は教育プログラムや課題研究に限定しており、大学や専門学校を中心にご利用いただいていました。

しかし昨今、より若いクリエイターにおけるLive2Dの普及に伴い、高等学校からのお問い合わせを多くいただくようになりました。

そこでこの度のサービスリニューアルで、教育機関で教員指導の下におこなわれているゲーム・映像・イラストに特化した部活動、課外活動への無償貸与も可能としました。

対象となる教育機関と申請者

▼教育機関

大学、高等専門学校、短期大学、高等学校、専修専門学校等の法律で定められた教育機関。その他、Live2D社が教育機関として認定した機関（例：ゲーム・映像・イラストに特化した全日制に相当する実績のある教育プログラム）。

また、上記の教育機関で教員指導の下におこなわれているゲーム・映像・イラストに特化した部活動、課外活動。

▼申請者

申請者は、対象となる教育機関に属し、これを代表して申請書の提出ができること。

▼条件

「Live2D」という名称を教育カリキュラムの主要な説明文（プログラムの名称やシラバスの概要等）に含み、これを一般に公開する事への同意。

※上記の諸条件を満たしていても本プログラムの対象機関・申請者と認められない場合があります。対象機関・申請者であるか否かについては、株式会社Live2Dが専らその裁量により判断し、決定することができます。

※新規の申請・更新のどちらの場合も「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)申請フォーム」よりお申込みください。

「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」について詳しく調べる

「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」詳細ページ

Live2D 教育支援プログラム (LEAP)申請フォーム

お問い合わせ

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